ひとり遊びを楽しむ
アドレスV125Sにデイトナ製ウィングシールドSSを装着
![](https://duaryman.com/wp-content/uploads/2015/05/1bb8083d7b0bc04a0ab1829962a02054.jpg)
影響が出やすく、空気抵抗による体の疲労も大きい。
そこで、ウィングシールドの購入を検討した。
アドレスV125S用を販売しているメーカとしては、
デイトナ、旭風防といったところ。
価格は1万円前後、大きさも様々である。
汎用品で5千円程度の安いものもあったが、
僕は安かろう悪かろうの考えなので、
すぐに却下した。
ウィングシールドを選ぶ条件は、
・スタイルを崩さないこと
・視界の邪魔にならないこと
・風防効果がしっかりあること
とした。
サイズとしては、大きく分けて
大、中、小、と三段階くらいある感じ。
大は顔の前ぐらいまでの高さがあり、
風防効果も最も高いことはわかる。
ただ、シールドが汚れている時や
雨が降った時は視界の妨げになりそうである。
なによりデカすぎて格好が悪い。
よって、大サイズは候補から外れた。
次に小サイズは、メータバイザーというべきか、
風防の効果はほとんどなさそうである。
スタイルは良くなるのかもしれないが、
それ以外にはあまり意味があるものとは思えない。
最後に残った中サイズは、まさにベスト。
シートに跨った時に、シールドが顔の少し下ぐらいなので
視界の邪魔にならないし、胸への風防効果も高そうである。
最終的に、デイトナ製のアドレスV125S専用の
ウィングシールドSSを購入した。
![ウイングシールドSS](https://i0.wp.com/duaryman.com/wp-content/uploads/2015/05/191af78dbccbd1b7615cc9a81af9c3ae.jpg?resize=497%2C373&ssl=1)
価格は\11,000円。サイズは高さ26cm、幅31.5cm。
色はスモークでアドレスV125Sのブラックボディに
よく似合う。
実際に取り付けてみて、非常に満足をしている。
スタイルは格段に良くなった。
いかにも原付スクーターっぽいアドレスV125Sも
雰囲気がガラッと変わる。
そして大切な風防効果。
胸に当たる風はほとんどなくなった。
そのかわりシールドが防いだ風が顔の方へ当たるので、
ヘルメットへ受ける風は多少増えた気がする。
それでも体に当たる風がなくなると、長距離走行時の
疲れはぐっと減る。
さらに風の抵抗を受けにくくなるので、
スピードのノリもいい。
ウィングシールドSSの優れているところは、
シールドの角度を10度ほど調整が可能であること。
シールドを寝かせばスポーティーな雰囲気になり、
立たせればクルーザー的な雰囲気にもなる。
そしてカーナビやドリンクホルダーの取り付けに便利な
取付ステーが付属しているので、この部分に色々付けたくなる。
アドレスV125Sに乗ってる方は、ウィングシールドSSは
非常にオススメなのでぜひ購入を検討してほしい。