サラリーマンでありながら夢と自由のある暮らし
サラリーマンは命がけの仕事なのか
サラリーマンになって4年目、
ある出来事で死にそうになった。
うちの会社は転勤が多く、業務内容も多様で
転勤する度に全く違う業務に携わる。
僕は初めての転勤で開発部門へ配属され、
あるシステム開発プロジェクトのメンバーとなった。
それから地獄の日々が始まった。
プログラムなど全く組んだことのない人間ばかりを
集めたメンバーで、半年後に新たなシステムを立ち上げる
という極めて無謀な計画だった。
それでも僕達は責任を果たすべく、
死に物狂いで働いた。
その半年後、
システムは全く使い物にならなかった。
連日連夜の利用者からのクレーム、
終わりの見えない不具合対応、
上司からはパワハラまがいのことを言われ、
社内からの評価もガタ落ちだ。
残業は月100時間を軽く超え、
精神的にも体力的にもボロボロになり、
過労死が頭をよぎった。
この時に思った。
僕は命をかけて
サラリーマン人生を続けていかなければ
ならないのかと。
サラリーマンへの絶望から人生を変えた
日々の残業で疲れながら休日は家族サービス。
少ない小遣いをやりくりし、
欲しいものもやりたい事も我慢する生活。
それでも会社では命がけで
働いていかないといけない。
僕はこんな人生を望んでいない。
高校は進学校に入学し、
厳しい受験戦争の中で大学に合格し、
就職氷河期の時代に、
なんとか入ることができた今の会社。
これだけ積み上げてきてもこの結果だ。
でも悲観してばかりでは何も変わらないので、
僕は思考を変えることにした。
サラリーマンであっても
夢や自由を追い続けていけば、
きっとなにか変わるはずと。
サラリーマンの壁を超え、デュアリーマンへ
僕は「デュアリーマン」という未来へ向かう言葉を生み出した。
「二刀流(Dual wield)」と「サラリーマン」
を掛けあわせた造語である。
デュアリーマンとは、サラリーマンの仕事は効率的にこなし、
夢を叶え自由を得るためのビジネスにも
全力を尽くす「サラリーマン」のことを指す。
僕はデュアリーマンを目指してからは自由な時間も増え、
夢に向かって生き生きと過ごしている。
あなたは今の生活に疲れてないだろうか。
長時間の残業に追われ、やりたくもない仕事をさせられ、
上司や部下との人間関係に悩み、少ない小遣いで過ごす日々。
奴隷のような日々にほとほと
嫌気がさしているかもしれない。
生活するため、家族を守るためには
会社を辞めるわけにもいかず。
あなたがサラリーマン一筋の人生に疑問を感じ、
現状に不満を感じているのであれば、
デュアリーマンのメンバーになってほしい。
超多忙で時間のなくても全く問題ない。
一緒に夢と自由のある暮らしを目指そう。
未来は僕らの手の中にある。