ひとり遊びを楽しむ
バイクカバーは絶対に耐熱仕様がおすすめ
バイクカバーなんて雨風が避けれればいいと思ってませんか?
でもバイクカバーは大切なバイクを守る役割が
あるので、ぜひこだわってほしい。
僕がkawasakiのW650を所有している時は、
「耐熱加工をしたバイクカバー」
を使用していた。
ご存知かもしれないが耐熱加工をしている
バイクカバーは一般的なものよりかなり割高だ。
サイズにもよるが数万円することもざらである。
それでも耐熱にこだわるのは、
利便性とバイクを守るためである。
W650はマフラーが横に張り出しているので、
バイクカバーを被せた時に、どうしてもマフラーと当たってしまう。
バイクに乗った直後のマフラーは、
数百℃の高熱となっている。
普通のバイクカバーの場合、
高熱の状態でカバーを被せてしまうと
マフラーの熱でカバーが溶けてしまう。
さらにカバーが溶けてマフラーへ付着してしまうので、
メッキマフラーに焦げ付き黒く汚くなる。
マフラーの熱が下がるまでは、エンジン停止後から
だいたい20分かかる。
つまり、普通のバイクカバーだと、
エンジンを切って20分ほど待ってから
カバーをかけないといけない。
これは利便性の面で、おすすめできない。
さらに、マフラーが冷め切ってなかったら
マフラーを汚してしまうリスクもあるので、
バイクを守るという意味ではよくない。
その点、耐熱バイクカバーであればこれらはクリアできる。
エンジン停止後にすぐにバイクカバーを取り付けられ、
マフラーの高熱でバイクカバーが焦げることもない。
僕は毎日通勤で使っていたので、
耐熱バイクカバーにすることでこの煩わしさから解決された。
高額ではあるがその利便性の高さから、
僕は絶対におすすめする。
また、耐熱バイクカバーでも、
マフラー部分だけを耐熱したものと
全部を耐熱したものと2種類がある。
後者の方が高額なのだが、やはりこちらをおすすめする。
高熱なのはマフラー部分だけなのだが、
やはりマフラーカバーを被せる時に、
耐熱部分以外のところがマフラーに当たったりすることがある。
そんなリスクを取るくらいなら、
全てが耐熱のものの方が気持ち的にも安心だ。
そんな理由から耐熱バイクカバーをおすすめする。
さらに、素材もしっかりしているので、
安価なものよりも破けにくく長持ちする。
初期投資は高くなるが、ぜひ購入を検討してほしい。