僕という人間

ハマケンのプロフィール

転勤して半年で過労死が頭をよぎる

入社4年目。
会社の重大なプロジェクトのメンバーとして
僕は転勤を命じられた。

そのプロジェクトは、
得意先の業務システムを新規開発するというもの。

プロジェクトメンバーは4名。
僕を含め、プログラムを組んだことのないド素人ばかり。

それでも全力で仕事を成し遂げようと
昼夜を問わず全力で仕事にあたった。


その半年後、リリースを迎えた。

プロジェクトは大失敗。
システムは全く使い物にならなず、
得意先の業務が完全に止まった。

僕達プロジェクトメンバーは、
24時間体制でクレーム対応をしつつ、
不具合の改修を行った。


プロジェクトに失敗した責任の重さ、
得意先から鳴り止まないクレームの電話、
そして解決の糸口も見えない不具合。

こんな日々がどれだけ続いただろうか。
この時、「過労死」という言葉が頭をよぎった。

サラリーマンの厳しさと絶望を知った。

会社の飲み会に行くぐらいなら、1人でマックに行くほうがマシ



歓迎会、暑気払い、創立記念、忘年会・・・
どれだけ飲み会が好きなんだ?と不思議に思う。

業務時間外に自分の時間とお金を犠牲にしてまで
行く価値があるとは到底思えない。


飲み会の話題といえば、
仕事の話の延長、たわいもないバカ話、
何度も聞いた上司の武勇伝。
生産的な内容はほとんどない。

だから僕は会社の飲み会には行かない。
そんな無駄なことに時間を費やしたくない。


だったらマックに行って
本を読みながらアイスコーヒーでも飲んでたほうが
有意義だしストレスもないしお金もかからない。

会社との付き合いなんかに自分の時間は奪われたくないのだ。

バイクにハマり二輪免許を全制覇



ムダ以外の何物でもない。

僕はバイクの免許を取得するために
教習所へ3回通い、3種類の二輪免許を取った。

小型二輪、普通二輪、大型二輪の3種。

たくさんの時間とお金をかけてまで
なぜこのようなことをしたのか?


23歳で初めて50ccの原付を購入。

30km制限、二段階右折が嫌で
制限のない125ccのオフ車へ乗り換え。

高速道路に乗れない、加速が遅いを理由に
速さを求めて250ccのスポーツマシンへ乗り換え。

雑誌でみて一目ぼれしたバイクがたまたま大型バイク。
650ccのレトロバイクへ乗り換え。

つまり、バイクにどっぷりとハマってしまったのだ。

好きなものには、時間もお金も惜しまないようだ。

詐欺塾で大金を失う

詐欺に騙される

「ネットビジネスで年収○千万円は楽勝」

を謳い文句にしたネット塾が開かれると
あるブログで知った。

メールアドレスを登録するだけで、
詳しい情報が手に入るとのことなので、
とりあえず登録してみた。

翌日から塾の主催者T氏から毎日メールが
届くようになり、そのメールを読んでいくうちに、
僕はT氏の虜になった。

彼の言うとおり行動すれば本当に稼げる
と信じて疑わなかった。

そして7日目のメールで、ネット塾の募集があり
僕は10万円を一括で支払った。

しかし、そのネット塾は2週間程度で運営をストップ。
主催者T氏との連絡も取れなくなった。

薄毛がどうしても許せなくて50万円かけて治療



当時26歳、美容室に行った時のこと。

「お客さん、てっぺん(頭頂部)が薄くなってますよ」
と、美容師に衝撃的なことを言われた。


昔から髪の量が多く、太いのが特徴だった。
まさか自分がハゲてきてるとは。


リアップ、マッサージ、ヘッドスパ、
育毛剤、高級シャンプーなど、あらゆるものを試した。
一定の効果はあるものの、進行を抑えることはできない。


35歳の夏、
僕は一大決心をし発毛を専門とするクリニックへ行った。
治療期間6ヵ月、費用は55万円だ。

迷いはなかった。

その結果、しっかりとした髪が生えてきたのだ。
お金をかければ、悩みや苦しみを解決できることを知った。

中学で片思いだったあの子に20年越しの告白



中学2年の時、女神が現れた。
大阪から転校してきた女の子だ。

ショートヘアーで笑顔の可愛い彼女は
すぐにクラスの人気者になった。


僕は彼女に恋をした。
でも、同じクラスに1年も一緒にいて、
ほとんど話すことはなかった。



それから20年後。
同窓会であの子と再会した。

当時と変わらず素敵な女性になっていた。
話したくて仕方がない、勇気を出して話しかけた。


そして当時の想いを伝えた。

予想どおり、彼女は僕のことをほとんど覚えていなかったが、
それでも心はスッキリした。


それ以降、彼女とはたまに飲みにいったりする
関係になっている。
中学の時、彼女とこんな関係になるとは夢にも思っていなかった。


勇気をもって行動を起こすことで、
人生は変わることを知った。

チームプレーが苦手なのにサッカーに捧げた8年間



小学2年の時、
「うちの小学校にキャプテン翼がいる」という噂が。

つまりサッカーのメチャクチャ上手いやつが
うちの小学校にいるということらしい。


そんな中で友達に誘われ、そのサッカー同好会に入部した。


練習は超ハードだった。
水曜以外は毎日3時間の練習、土日は試合。
夏休みは島にいって泊まりこみの合宿。

そんな状態なので、
チームメンバーも皆ピリピリムードだ。

練習中、試合中もちょっとしたミスで
メンバーから怒鳴られ、うるさく注意され、
人格否定ととれるようなことも言われた。


今ではそれがトラウマになり、
人から怒られたり注意されたりすると、
体が硬直してパニックになってしまう。


そんな過去の経験から、
ひとりの時間が好きになったのかもしれない。

フェイスブックで1投稿1700いいねをもらったり



フェイスブックで同級生のリア充な投稿をみると
自分はつまらない生活をしてるな、と思うことはないだろうか?

僕は基本的にフェイスブックはあまり見ない。
人の幸せそうな姿をみても時間のムダとしか思えないからだ。

友達の投稿に「いいね」もほとんどしたことがない。


そんなことを言いつつも、僕がフェイスブックで投稿すると、
普通に500いいねとか、最高で1700いいいねとかがつく。


リアルな友達はいないのに、
フェイスブックでは相手をしてくれる人が多いようだ。

勢いだけで日帰り16時間ツーリング



僕がツーリングをするときはいつも一人だ。

気楽に行動できるし、なにより自由だからだ。

ツーリングに行きたくなったら、
ささっと目的地を決めてすぐに出発する。

計画はほとんど立てない。

以前、近畿一周ツーリングに行った時は、真夏の炎天下の中、
下道だけで日帰り16時間330kmのツーリングをした。

道に迷ったり、山奥でガス欠したり、帰りが深夜になったり、
日焼けで火傷したり等、トラブルばかり。

でも、それらも含めてツーリングは楽しい。

バイクで走ってる時は、日常や仕事を忘れることができ、
自由を感じることができるのだ。

100万稼いだブログがグーグルに嫌われ一瞬でパー



グーグルは味方なのか敵なのか?

過去にいくつかブログを本気で作ったことがあり
月10万くらいの収入があった。


しかし、ある日突然、
ブログにアクセスが来なくなったのだ。

僕のすべてのブログが検索エンジンにヒットしない、
つまりグーグルに嫌われ、圏外に飛ばされたのだ。


真面目に積み上げてきた800記事は、
グーグルから価値がないとみなされたのだ。

ネットビジネスの可能性と同時に怖さをしった。

勉強嫌いなくせに7つの国家資格を持つ

勉強は大嫌い

僕は小学生校の時、数日で公文を
退会した過去がある。

勉強による「知恵熱」が原因だ。

それくらい勉強が苦手だし嫌いである。


それなのに、サラリーマンとなった今では
7つの国家資格をもっている。

それはなぜか?


会社が推奨する資格を取得すれば奨励金が貰える。

つまりお金目当て。


僕はたとえ嫌いなことでも、明確な目的があれば
努力することができるようである。



サラリーマンでも自由と夢のある暮らし

バイクガレージ

僕は既婚で2人の子供をもつサラリーマンである。

毎日残業で夜遅くまで仕事、
休日は疲れていても体を叩き起こして家族サービス、
少ない小遣いで自分の欲しいものは我慢。

そんな生活を僕は「当たり前」と思いながら暮らしていた。


会社に就職して、結婚して、子供ができて、
家族のためにひたすら頑張る。
それが幸せな人生だと思っていたからだ。


しかし、社会人になって10年たった頃、
そんな暮らしに疑問を持つようになった。

もっと自分の夢や自由を追い求めて
生きていくべきなんじゃないかと。


「サラリーマンでありながら自由と夢のある暮らし」

この理想のライフスタイルを求め、
毎日少しづつ努力し、夢を叶えていきたい。