日記
府中美好水遊び広場は幼児もオムツの子もオススメ
東京の府中にある美好水遊び広場は、オムツがとれてない子がいる家族にはオススメである。
子供にプールで遊ばせてあげたくても、
オムツがとれてない子は入れないプールが非常に多い。
僕も3歳時のオムツがとれてない次男がいるので、
その気持はよくわかる。
東京、神奈川をネットで網羅的に探したのだが、
ほとんどが当たり前のように「オムツ不可」と書かれている。
そんな中で見つけたのが、
「府中美好水遊び広場」
である。
オムツ大歓迎のようである。
入園料は市外からの利用で
大人160円、子供40円と安すぎ。
市内の人ならもっと安い。
ベビーカーは外に置き場があるのでそこに起いて、
貴重品などは更衣室にあるコインロッカーへ入れる。
更衣室は広くないので、
家で着替えてきた方がいいかもしれない。
またコインロッカーは有料だでども、たった10円。
商売する気があるのだろうか。
水遊び広場には、日除けのあるベンチがあるので、
そこに水筒やタオルなどを置いて場所をとっておくと
休憩がしやすい。
プールではなく水遊び広場なので、
がっつり泳ぐとか流れるプールで遊ぶとかいうことはできない。
でも小さな子や幼児が水遊びをするには
最適ではないだろうか。
水深は大人のヒザ下くらいで、
小さな敷地内にライフセイバーは5~6人と
安全面はまず問題ない。
僕が一番良いと思ったのは滑り台。
滑り台を滑ると水の中へ突っ込んでいくので、
子供はその水しぶきが上がるのが楽しいようである。
もちろんまだ水が怖いという子も、
滑り台という慣れ親しんだ遊具が一緒であれば、
水への恐怖心も薄れていくというものである。
次に全方向からシャワーが放射される橋。
子供は水が顔にかかるのは怖くて嫌がる子が多い。
この橋はその恐怖を克服するのによい。
橋は階段のようになっているので、
ちゃんと足元を見ながらでないと前に進むことができない。
そうすると自然と目を開ける必要があるので、
水の中で目を開ける訓練にもなる。
さらにシャワーは想像以上に勢いがあり、
しかも全方位からくるのでいい意味で逃げ場がない。
僕の次男も最初は怖がっていたが、
繰り返すうちに楽しくなってきたのか
何度も橋をわたるようになっていた。
その他にも噴水があったり、水遊び用のオモチャが
自由に使えたりで、あっといいう間の2時間※だった。
※2時間の入れ替え制
一緒に着いてきてた5歳時の長男も満足のようで
おそらく小学校の低学年ぐらいでも十分楽しめる施設である。
水遊びの後は、近くの讃岐うどん喜三郎で冷し担々うどんを
いただき大満足の一日だった。