日記

奥多摩湖の留浦浮橋で紅葉を満喫

紅葉シーズンになったことあり、
ネットで紅葉スポットを捜していると
ひときわ目を引く写真を見つけた。


そこは「奥多摩湖」というところ。


その写真は、赤、黄、緑の色合いが素晴らしく、
その下にある湖畔の水面に紅葉が映し出されており
こんな素晴らしい場所があるのかと驚いた。


早速、奥多摩湖の紅葉について調べ、
次の休日に散策に行くことを計画した。


奥多摩湖を調べて行くうちに、
「浮橋」というものがあることを知った。


湖の上に、いかだのようなものを繋いで、
一本の橋になっているのだ。


この上を歩いて対岸に渡ることができるとのこと。


僕はどうしても浮橋に行きたくなって、
さらに調べていった。


奥多摩湖には「麦山浮橋」と「留浦浮橋」の
2種類の橋があることがわかった。


車で行くのであれば、留浦浮橋の方が駐車場が
完備しており利用しやすいとのこと。


逆に麦山浮橋は車を停めるところがないので
車で行くのには向いてないらしい。


僕は車で行くことを決めていたので、
行き先は留浦浮橋に絞った。


行き先は決めたものの、
留浦浮橋が奥多摩湖のどこにあるのかが
どうしてもわからなかった。


奥多摩湖をぐるぐる回っていたら、
看板などがあってわかるだろうと腹をくくり
出発当日を迎えた。


自宅の川崎市多摩区から奥多摩湖までは、
65kmくらいの距離がある。


中央道や圏央道を乗り継いていく方法もあるが、
遠回りなこともあって一般道で行くことにした。


紅葉シーズンは渋滞も考えられるため、
午前10時までには奥多摩湖につくよう計画した。


出発した時間は朝7時半。


渋滞には全くはまらず予定通り
午前10時に奥多摩湖周辺についた。


奥多摩湖周辺は絶好の紅葉時期で、
色鮮やかな木々に囲まれていた。


最初に足を運んだのは、
「奥多摩水と緑のふれあい館」。


トイレ休憩もかねて駐車場に入れようと
したのだが満車で入れない。


そこを諦め、次の休憩施設に向かった。


休憩施設には奥多摩湖の全体地図が掲示してあった。

浮橋の場所

そこに留浦浮橋の場所が記されていて、
とても助かった。


地図を写真におさめ、留浦浮橋まで車を進めた。


奥多摩湖に沿った道をずっと走っていると、
紅葉に日が差し込み、なんとも綺麗だった。



留浦浮橋の周辺にきても看板の
ようなものが一切なかった。


でも湖畔をずっと見てると、
すぐに浮橋を発見することができた。



留浦浮橋の直ぐ側に駐車スペースがあり、
そこに車をとめて浮島へ足を運んだ。



留浦浮橋の上から望む紅葉は、
素晴らしいの一言。

留浦浮橋

この素晴らしさは写真だけでは伝わらない。


紅葉を満喫したいのであれば、
絶対におすすめしたいスポットである。

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