子供の夢は、僕の夢ではない


子供の夢

子供の夢は純粋でいい。

「お父さん、大人になったら警察官になりたい」

5歳になる長男が嬉しそうに話してくれた。


なにを思って警察官になりたくなったのかは
わからないが、夢があることに感心した。


僕が子供の頃は将来の夢などなかった。


親父が大工だったので、

「お前も大工になって一緒に仕事をしよう」

とずっと親父から言われ続けていた。


でも僕は親父が大嫌いだったので、
大工にだけはならない、と心に誓っていた。


つまり将来は大工以外の仕事につく、
くらいの夢しかなかった。



さらに僕は人に流されやすいタイプだったので、
友達の影響を受け続けた人生を送っている。


小学校でサッカーを始めたのは、
仲のよかった友達に誘われたから。


中学校で不良グループの友達とつるむようになったのは、
幼なじみから不良グループに誘われたから。


第一志望の高校は、小学校の時のサッカー部員から
その高校に一緒にいこうと誘われてたから。


大学は、高校が進学校で皆が大学を目指していたから
なんとなく自分も受験して入学した。


いま勤めてる会社は、ゼミの教授に勧められて、
面接を受けたら内定をもらった。


こうやって振り返ると、自分が嫌になってくる。



子供の夢を聞いた時に、
親として心から応援したくなった。


でも、僕は子供の夢を自分の夢におきかえたりはしない。

よく自分の叶えられなかった夢を、
子供に託す人がいるが、そんなことはしたくない。


自分の夢、いまは明確に描けている。


ずっと人に流されて生きてきた人生を決別し、
僕は自分から夢を追いかける人生を送っている。



子供の夢に負けないくらいの熱意で、
僕はこれからも突き進んでいく。

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